現在、景気の急速な悪化により、給与の減少・リストラによる解雇等により一般
家庭の収入の激減により、住宅ローンを支払えなくなっている方々が増加してい
ます。
今年4月から9月の間に競売申立された件数は3万件を超え、去年の同じ時期
に比べ
46%も増加しています。
又、競売に至るまでに、自宅を任意売却により処分して自宅を失う件数は更に多い
でしょう。
また、世界中を金融危機に陥れたきっかけとなったアメリカのサブプライムローン
(低所得者層向け住宅ローン)と原理が相似している旧住宅金融公庫が平成4年ご
ろから開始された「ゆとりローン」があります。
ゆとりローンとは、「若年層で所得が低い人に住宅が買えるようにという政策的
な意図もあり作られたローン制度で、給与が年数経過とともに上がることを前提
として5年毎、金利が上がっていくというローン方式ですが、年功序列や終身雇
用が崩れていった現在、更に景気悪化の影響で、給与減少やリストラにより職を
失ったサラリーマン層を直撃しています。
以上のような状況から現在、住宅ローンの返済が厳しくなり、苦しんでいる方々
は大変多いのが現状です。
ぜひ、無料相談で相談してください。
解決に向けた正しい解決方法を一緒に考えていきましょう。
住宅ローン滞納で悩んでいる方、住宅ローン延滞になりそうで困ってる方、
お気軽にお電話ください。任意売却・競売手続の疑問に答えます。
不良債権処理業務(競売手続等含む)の実務経験者が解決します。
相談の流れ
相談するとどうなるの?料金は?の疑問はこちらを御覧ください。
(ちなみに料金は、一切かかりません。)
債務状況診断フローチャート
現在の状況で解決の道はあるのだろうか?
具体的はどうなるのか?という疑問をお持ちの方は
このフローチャートを御覧ください。
概ねの方向性が把握できます。
任意売却とは
任意売却って何?どういうメリットがあるの?
任意売却をするに当たってポイントは?任意売却に関する疑問に答えます。
債務整理とは
住宅ローン以外の債務を負担している方については、整理する
ことによって債務が減少したり、過払い金が発生する場合もあります。
債務整理について詳しく知りたい方、借金問題解決を図りたい方は
藤田司法書士事務所HPを御覧ください。
個人再生手続とは
住宅ローンを支払い続けながら、他の債務を大幅に減額できる法的整理です。
(住宅を維持しながら減額した債務を返済していきます)
Q&A
Q 競売の場合は、引越し代がでないって本当?
法律上、競売手続で所有者が変わった場合、旧所有者に引越し代を支給する規定はありません。
それは、任意売却でも同様で、そもそも任意売却について定めた法律自体ありません。
(自民党が本年3月に任意売却に関する法案を提出しましたが法律は成立していません)
任意売却でも引越し代について法の規定はありません。
(現実は、債権者が負担しています。詳しくは、「任意売却と費用」を御覧ください。)
競売手続においては、落札者が引っ越し代金を負担するケースがよくあります。
(もちろん、旧所有者に引越しの資金がまったくない場合です)
詳しくは、「引越し費用」を御覧ください。